2019年10月30日
名古屋市守山区の古本買取は書道関係と美術書などでした。
昨日の火曜日は、名古屋古書組合古本売買の定例市会でした、担当する会は研究会さん、時期的に業者さんが買取する古本が少ない時期なのか、出品された古本や古書が少なめでしたね~。
年末年始と春の3月4月は買取も多くありますが、7月から秋にかけてはどこの古本屋さんも買取がしぼむ時期です、当社は実店舗を営業しているので持ち込み等があり、ネット専用業者様よりお陰様で少しは買取が出来ます。
ですが、商品は自社で販売をする事が多く市場への出品は多くありません、古書組合の市場を運営される会派の方達が古本をたくさん出品し、市場に来られる全国の組合員さんが買って頂ける事で組合は成り立っています。
新刊の発行部数もこの10数年少なくなって来ており、段々と古本も少なくなってきた感じがしますね~、それと古本や古書が解らない方たちが多くなり、本来リサイクルされる古本が廃棄という形に多々なっているように思います。
昨日お伺いさせて頂いた古本出張買取は名古屋市守山区です、名古屋高速道路が一部工事の為通行止めなので名古屋第二環状自動車道を使ってお伺い、お客様宅へは40分程で着きました。
事前にお電話でお聞きしていた古本は書道関係、昭和の時代からの古本が多く有りましたが良い商品で、書道関係の画集や美術全集に展覧会の図録などもあり買取をさせて頂きました。
買取出来なかった書籍や雑誌類は、お客様から処分して欲しいとの事で引き取り処分させて頂きました、ありがとうございました。