2020年04月21日
三重郡朝日町の古本買取は歌集や文学書など買取、古書組合の市場開催が延期続きです。
お電話を頂いた時にお聞きしていた古本の内容は、文学書や歌集などの書籍と業界紙などという事でした。
三重県の朝日町は近く倉庫がある東海市から、伊勢湾岸自動車道を使いみえ朝日インターを降り、お客様宅には35分少々でお伺いさせて頂きました。
ご自宅の前に車を駐車させて頂き古本を見せて頂きました、お聞きしていた歌集などを写真にパチリ、関連で文庫本や新書本も多く有り査定買取させて頂きました。
それ以外にも文学や人文科学関係の書籍もあり査定、商品は日焼けや書き込み等も無く良い状態で買取させて頂きました。
買取出来なかった同人の情報誌や書籍など多く有りましたが、お客様から処分して欲しいとの事でしたので、全量引き取り処分させて頂きました、ありがとうございました。
亀のつぶやきですが^^、今回は古本の売買をする古書組合の市場が休業状態、全国古書籍商業組合の東京本部が4月20日閉鎖されていて、今後の市場開催の連絡が来ました。
思った通りの連絡でした、5月の連休明けまで市場開催が中止と言う事になりました、新型コロナウイルス感染の状況を見ると仕方がありません。
名古屋は5月の第2週火曜日に向けて調整中です、ですが同業各社の組合員の皆さんの中には、経済的に危機的状況の方もおられるようです。
業界の業者さん中には、古書組合の市場で商品を買い付けして商売をしている方も多くいます、商品在庫を多く持っている訳ではありません、1か月以上も商品仕入れが止まってしまうと大変です。
今回はこの状況が起きてしまっています、それも今後の状況ではマダマダ続く気配が濃厚の状況で、一部の業者さんは同業者の方に商品を分けて頂く為の電話が入ります。
このまま新型コロナウイルス感染の状況が好転しなければ、今後の市場開催も出来なくなり、小規模業者さんには厳しい結果が出るような気配です。
来週から始まる5月のゴールデンウイーク、政府が言っている3密状態を避け感染予防に個人個人が行動する事、これが出来なければマダマダ終息が見えないと思います。
亀