2020年01月17日
古本買取は三岐鉄道のある三重県員弁郡東員町、戦記関係や郷土史など買取。
段々と冬らしい気温になって来ましたね~、昨日の夜倉庫での気温は2度をさしていましたのでひょっとして明日は初氷かな~?、手足が少ししびれる感じが有ると真冬を感じます^^。
先日三重県員弁郡東員町のお客様からお電話を頂きました、古い戦争時代の手帳などが有ると言う事でした、それ以外にも戦前の書籍や雑誌類なども有ると言う事です、お伺いする日を決め昨日お伺いをさせて頂きました。
三重県員弁郡東員町は当社からは近い所です、伊勢湾岸自動車道を使い 新しく出来た新名神の東員インターチェンジがあるので1時間以内でお伺いが出来ます、お客様宅は三岐鉄道北勢線の東員と言う駅近くでした。
この三岐鉄道北勢線は日本でも珍しい鉄道なんですね~、この三岐鉄道北勢線は日本で3本しかないナローゲージの線路、特に北勢線は最長の長さが売りの線路なんですね~、鉄道ファン撮り鉄さんには大人気の鉄道だそうです。
線路は細くて電車はおもちゃみたいだと言う人が居ますが、人が乗る世界で一番小さな鉄も魅力がいっぱい詰まっているそうです、線路は新幹線の半分だそうで見た目には小さな車体に大きなパンタグラフは必見ですよ~^^。
この三岐鉄道北勢線は大正時代大正5年に出来ているそうです、その時代の珍しい橋は撮り鉄さんには最高の場所だそうで、めがね橋と言う名前の橋は土木学会推奨土木遺産になって居るとの事ですね~、美しい三連式のアーチ状になって居るクンクリートブロックがとても写真映りが良いそうです。
橋で言うとあと一つ、ねじり橋と言うこれも土木建築では価値があるとか^^、階下部のブロックがひねりを入れて積まれて居る事からねじり橋と、とても珍しいこの構造はコンクリートブロック製の橋では唯一といわれ貴重な橋だそうです、この上を電車が走る姿は撮り鉄さんには思わず見とれてしまう光景だそうです。
あはははははは~^^仕事の線路が外れました、お伺いさせて頂き古書を見せて頂きました、戦記関係の軍事手帳などやその時代の機関紙など買取をさせて頂きました、それ以外にも戦記関係の書籍や文庫新書など買取、歴史関係の中には郷土史やその時代の地図チラシも多くあり買取しました。
買取出来なかった書籍や雑誌類など多くありましたが、お客様から処分して欲しいとの事でしたので、お約束どうり引き取り処分させて頂きました、ありがとうございました。